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UPS設定の概要

UPS設定の概要

記事「UPS Install (USB IF)」では、設定を順番に記載していますが、今回は先ず概要を示して次に設定を記載します。
 
概要
・NASに接続されたUSB接続のUPSを他のNASに接続します。
・USB接続は最初のNASデ使用されるので他のNASとの接続はIPによるネットワークです。
・ネットワークによる接続でUPSの機能を使うNASは同一のUPSに接続します。
・NAS間をネットワークデ接続するので必然的に接続機器(HUB)も同一UPSへ接続するかNASで使用するUPSより長時間利用できNASのUPS機能のための通信を妨げないことが必要です。
 
次の図はNAS 1/NAS 2/HUBを同一のUPSに接続しています。また、NAS 1をUSBでUPSに接続し、NAS 1を他のNASからネットワーク越しにUPSと連携するためにNAS 1のUPS設定の「ネットワークUPSサーバーを有効にする」を設定し接続する他のNASを「許可されたDiskStationデバイス」へ登録します。
NAS 2はUSPサーバー(NAS 1)に接続するためにUPS設定の「ネットワーク UPSのサポート」で「Synology UPS サーバー」を指定し「ネットワークUPSサーバーIP」をNAS 1のIPとします。
 
これで、UPS情報をNAS間で共有出来るようになります。
 
HA構成時にUSB接続タイプのUPSを使用していると自動フェールオーバーでアクティ/パッシブが切り替わるとUPSとの接続がきれてしまうのですが、もう一つのNASがあればHA構成時であってもネットワークUPSサーバーを利用できるので安全にNASを運用できるようになります。

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