分析画面詳細
トラフィック調査画面では、内容を細かくフィルターして表示することが出来ます。
全体像
画面では次のなフィルター設定が可能です。
フィルター一覧
| フィルター | 種類 | お気に入り登録項目の接続 |
|
Only show blacklisted |
トグルスイッチ |
ブラックリストの一致した IP の接続 |
| Only show favorites | トグルスイッチ | お気に入り登録項目の接続 |
|
Country |
テキスト |
相手側の国 (MMDB) |
| Domain | テキスト | 相手側のドメイン名 (rDNS) |
| ASN |
テキスト |
相手側の自律システム (MMDB) |
|
Program |
テキスト |
ローカル側のアプリ |
|
フィルターリセット |
ボタン |
全フィルター一括解除 |
テキスト入力型フィルター
種類がテキスト時のフィルター(Country / Domain / ASN / Program / Address / Port / Protocol / Service 等)の共通ルールは次です。
| テキスト入力の例 | フィルターの意味 |
| 部分一致 (値に google を含む接続) |
|
| =google.com |
完全一致 |
| !google |
部分一致を除外 (google を含まない接続) |
| !=google.com |
完全一致を除外 |
各フィルターはAND条件で適用されます。
フィルターの説明
各フィルターの簡単な説明を記載します。
[[ フィルター上段のフィルター説明 ]]
Only show blacklisted
ブラックリストのみ表示します。
インポートした IP ブラックリストに一致する IP との接続先をフィルターします。
設定は「Settings → General タブ」で、IP ブラックリストファイルを指定します。
Country
通信相手(リモートホスト)の地理的位置(国)で接続先をフィルターします。
リモート側 IP アドレスに対して MMDB データベース(標準は MaxMind GeoLite2)で国を判定しています。
Domain
通信相手(リモートホスト)のドメイン名で接続先をフィルターします。
IPアドレスに対する 逆引き DNS (rDNS) でドメイン名を取得します。
rDNS が失敗した場合は IP アドレス自体をドメイン名として使用します。
ASN
(Autonomous System)
通信相手(リモートホスト)が属する AS(自律システム)で接続先をフィルターします。
ASNはインターネット上で 大規模なネットワークを管理する組織単位です。
例: Google、Amazon、Cloudflare、各 ISP などです。
SniffnetではAS名とAS番号の両方が取得されます(MMDB ルックアップ)
Program
通信を行っているローカル側のアプリ/プロセスで接続先をフィルターします(v1.5 以降)。
Sniffnetは次の情報を使用し、どのプログラムが通信しているかを特定します。
プロセスID(PID)/実行ファイルのパス
開いているネットワークポート
概要(Overview)画面のProgramsセクションに表示されるアプリ名・アイコンと同じ情報が使用されます。
フィルターリセット
すべてのフィルターを一括クリアするボタンです。
[[ フィルター下段のフィルター説明 ]]
Address (source)
パケットの送信元 IP アドレスで接続先をフィルターします。
Port (source)
パケットの送信元ポート番号で接続先をフィルターします。
Address (destination)
パケットの宛先 IP アドレス で接続先をフィルターします。
Port (destination)
パケットの宛先ポート番号 で接続先をフィルターします。
Prorocol
トランスポート層(および関連層)のプロトコルで接続先をフィルターします。
対応プロトコルの例
プロトコル
説明
TCP
Web、メール、SSH など多くのアプリ通信
UDP
DNS、動画ストリーミング、ゲームなど
ICMP
ping、traceroute など(v1.3 以降)
ARP
ローカルネットワーク内の MAC アドレス解決(v1.4 以降)
