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JLCPCB基板発注

概要

基板を具体的にJLCPCBへ発注する手順を記載します。

https://jlcpcb.com/jp

基板発注の大まかな流れは次のようになります。

  • 設計データ(Gerber ファイル(製造用データ))をアップロード
  • 基板仕様を選択
  • 支払い

今回は部品実装はしない、基板作成のみです。

Gerber ファイル(製造用データ)に関して

基板製造に必要なデータ類です。

  • 配線データ
  • 除去データ
  • 穴の情報
  • シルク情報
  • マスク情報

今回の環境

  • KiCard 10.0.3
  • macOS Tahoe 26.

Gerberの作成

ガーバーデータの作成

KiCadのPCBエディターで基板発注に必要なデータを出力します。

スクリーンショット 2026-05-23 13.10.18.png

「ファイル > プロット...」を選択します。

スクリーンショット 2026-05-23 13.11.19.png

初期設定画面が表示されます。

出力ディレクトリの設定

出力ディレクトリを選択します。

Capto_Annotation.png

KiCadのプロジェクトのディレクトリ内にデータ出力用のFolderを作成します。

1__#$!@%!#__Capto_Annotation.png

フォルダ名を入力して「Create」ボタンを押し作成します。

2__#$!@%!#__Capto_Annotation.png

「Open」ボタンを押して指定します。

3__#$!@%!#__Capto_Annotation.png

プロジェクトを移動した時でもフォルダを正しく認識したいので「はい(Y)」ボタンを押します。

4__#$!@%!#__Capto_Annotation.png

出力ディレクトリが設定されます。

5__#$!@%!#__Capto_Annotation.png

6__#$!@%!#__Capto_Annotation.png

プロット

「プロット」ボタンを押して、ファイルを生成します。

7__#$!@%!#__Capto_Annotation.png

ドリルファイルを生成...

画面右下の「ドリルファイルを生成...」ボタンを押して出力を指定します。

8__#$!@%!#__Capto_Annotation.png

9__#$!@%!#__Capto_Annotation.png

出力レポートが出てファイルが作成されるので「閉じる」ボタンを押してファイルの生成を終了します。

10__#$!@%!#__Capto_Annotation.png

ファイルを確認する

指定したフォルダ内にファイルが生成されています。

11__#$!@%!#__Capto_Annotation.png

フォルダをzip圧縮します。

スクリーンショット 2026-05-24 14.17.48.png

このファイルを使用して基板の制作を発注します。


基板発注

 JLCPCBへ基板発注を行います。

JLCPCBにログインして「発注する」ボタンを押します。

12__#$!@%!#__Capto_Annotation.png

「ガーバーファイルを追加」ボタンを押して作成しZIPにしたファイルを指定します。

13__#$!@%!#__Capto_Annotation.png

14__#$!@%!#__Capto_Annotation.png

15__#$!@%!#__Capto_Annotation.png

ファイルが正常にアップロードされるとイメージが表示されます。

「カーバービューア」で確認します。

16__#$!@%!#__Capto_Annotation.png

2Dで確認します。

17__#$!@%!#__Capto_Annotation.png

3Dで確認します。

18__#$!@%!#__Capto_Annotation.png

元の発注画面に戻り、基本的な基板情報を設定します。

ベース素材: FR-4 : 2 寸法: 100 * 75  (ガーバーファイルが自動的に設定されていました) PCB数量: 5 製品タイプ: 産業用/民生用電子機器

スクリーンショット 2026-05-23 13.29.04.png