概要 概要 公式などが提供する既存シンボルの一部を変更したり、それをベースに新しいシンボルを用意する手順です。 KiCad のシンボルエディタを使用します。 プロジェクト内でのみ使用するローカルライブラリを作成し、新しいシンボルを登録します。 標準 ( 既存 ) ライブラリを直接編集せず、プロジェクト内のみで使うローカルなシンボルライブラリを用意し、その中に新しいシンボルを登録します。 今回は「 PIC18F2520 」を修正して、表面実装用の「 PIC18F2520-SMD 」を作成したいと思います。 DIP 実装と表面実装 (SMD) では、回路図上のピン機能が同じ場合が多く、そのとき変えるのは主に実装形状であるフットプリントです。その場合でも、「デフォルトで割り当てるフットプリントだけ SMD 向けにしたい」「回路図上で DIP 版と区別したい」といった理由から、シンボルを複製して `PIC18F2520-SMD` のように名前とフィールドだけ変える運用はよく行われます。 ピン配置や機能が異なる別デバイスになる場合は、シンボル図形自体の修正が必要になります。 既存の「PIC18F2520」シンボルをベースに、表面実装用として扱う「PIC18F2520-SMD」をプロジェクト用ライブラリとして利用します。 ※ 実際の編集内容は、複製後のシンボル名・説明・デフォルトフットプリントなど、運用ルールに合わせて決めます。 今回の動作環境  macOS : Tahoe 26.4  KiCad : 10.0.1